ゾンビランドサガを観終わって思ったこと
こんにちは。なんぽんです。
3連休初日の午前ですが、ふと思ったことがあったのでちょっと気ままに書いてみようと思います。
おととい木曜日にゾンビランドサガが最終回を迎えました。
僕は他のことをしていて11時30分ぴったりに「ゾンビランドサガ最終回今日やった!」と気づきすぐにabemaTVを起動し視聴しました。
今回は感想も交えながらなので若干のネタバレ含みますので申し訳ないです。
いや〜面白かった!
本当に良い意味で色々と裏切ってくれたアニメでした!
最終回はもともと記憶喪失だったさくらの記憶が戻り、死ぬ前の記憶や卑屈な性格を乗り越え、フランシュシュのライブを成功させていく話でした。
さくらが過去ゆえの性格とそれでも一緒にライブがしたいと伝える(?)たえちゃんのシーンは何故かほっこりしました。
最後のライブシーンもかっこいい演出(てかどれだけ不運なんやさくら・・・)に思わず画面越しにニヤケてしまいましたw
少し出てきた幸太郎の過去シーンだけでなく、ゆうぎり姉さんやたえちゃんの過去やラストCパートの記者が写真を見比べているシーンといった、伏線の回収や次に繋がるシーンなどがところどころに散りばめられ2期が期待できそうな展開でしたね。
ただアニメが今回のクールだけもしっかり話がまとまっていたので、単体でも十分楽しめました。今後の展開はBDや売上次第ですね(^q^)
あ、自分は最終回後にアマゾンでBD全巻をポチりましたw
観る前と観た後ではこの作品がどういうものなのかが全く違っていましたね。
ゾンビランドサガが始まる前のサイトやPVでは、「遊園地のお化け屋敷なんかを盛り上げていくアニメなんかな?」と思っていたのが、まさかのゾンビになってアイドル活動。そんでもって佐賀県を救う・・・
最初「サガ」は「性」のさがと思っていましたので佐賀県とは全く思っていませんでした。
思えばガタリンピックにみにゃみが出ていたっていうTwitterの情報は、ゾンビランドサガの伏線だったんかと今感じますw
この作品に興味を持ったのも、キャストに宮野真守大先生と田野アサミさんが出演するからというものでした。
それがここまで面白くハマるとは思っていませんでした。正直他のアニメ作品と同じようにアニメだけ視聴して終わるパターンをイメージしていました。ごめんなさい。
佐賀県のことはほとんど知らなかった(はなわの佐賀県の歌や江頭2:50の出身地くらいの知識)ので、今回のアニメで佐賀に是非とも行きたいです。ドライブイン鳥は行きたい。なんとしてもだ。
ご当地密着のアニメの面白いところはその地域のことを知るきっかけになって、行きたいと思わせてくれることかなと思います。
まさにラブライブ!サンシャイン!!でも、作品に触れなければ沼津に行くこともなかっただろうし、今回のゾンビランドサガも今まで佐賀に行きたいと思ったことがなかったのですが、作品に触れて「佐賀に行ってみたい!」と思えることができました。
聖地巡礼やイベントに行くことでお金は無くなりますが、それ以上の体験や価値を感じることができるので、これからも可能な限りこの気持ちは持ち続けていきたいですね。
前の冬に放送していた「宇宙よりも遠い場所」同様、「ブルーレイを買おう」と思い立った作品に出会えて良かったです。
3月に開催するフランシュシュのライブイベント、倍率はかなり高いと思われますが、当選できれば行こうと思います!
来年もいい作品にであるといいなー
それでは今回はこの辺で。