ファイナルファンタジー６をクリアしました。

こんばんは、なんぽんです。

先日ニンテンドークラシックミニのスーファミをブログで書きましたが、買うきっかけになったファイナルファンタジー6をプレイ、そして先ほど完結しました。

プレイ時間はおよそ４０時間弱でまったりプレイしたかなという感じです。

このゲーム、20年以上前の作品で私とほぼ同い年（年齢ほぼバレるｗ）の作品で、昔自分が小さい時に親がプレイしていたのを見ていた記憶があります。

今回が初プレイです。

スーファミ時代の4,5はゲームボーイアドバンスの移植版をプレイして、この作品もリメイクされているのですが、プレイせず今に至ります。

GBA版も探していたのですが、中古でも値下がりせずになかなか手を出せないでいましたが、今回の件でようやくプレイできるようになりました。

プレイしての感想ですが、20年以上前で尚且つスーパーファミコンというかなり昔のゲーム機なのに、グラフィック綺麗すぎやろと真っ先に思いましたｗ

グラフィックはドット絵なのですがキャラクターの表情の動きだけで感情が把握できたり、飛空挺で飛び回るシーンは圧巻の一言です。

よくもまぁドット絵だけで表現できるよなぁ・・・しかも20年も前なのに。

ストーリー的に主人公が一人に絞られることなく、それぞれのキャラに魅力があり見せ場があるといった感じです。

昔のゲームなので、ラスボスはこんな感じで晒しても大丈夫かなとｗｗｗ

そんなわけでラスボスも撃破したわけですが・・・

正直ラスボスは最強魔法でごり押し戦法で勝ってしまいましたｗ

RPGはキャラを育ててから進める主義の自分としては、万全の体制で行った結果難なくクリアしてしまいました・・・

ま、まぁプレイ方法は人それぞれでおすし；

ストーリーの内容は是非ともプレイして欲しいので書こうとは思いませんが、後半に入ってからは本筋のストーリーというものが若干少なくなっていた感じでした。

主人公が１人に絞られていないが故の流れなので納得はいきますが。

あと個人的RPGあるあるの一つで、クリア後の後日談を見たい知りたい欲があり、今回のFF6もアフターストーリーが見たかったです。

エンディングは割とさらっと流れたので、キャラごとの後日談は語られませんでした。

このキャラはその後どうなったかとか、あのキャラとあのキャラの関係はどうなったかなど、その後が私はとても気になります。

この部分は妄想か2次創作で補完するしかないか・・・

あとは音楽も素晴らしかったです。

ラスボス時の妖星乱舞はFFシリーズの中でも最長（多分？）で、かなり人気のある楽曲とのこと。あの曲を聴きながらのラストバトルは、少し妖しさを感じつつも燃えました。

あちエンディングにファイナルファンタジーのメインテーマが流れた時は「あっ、俺FFプレイしていたんだな」という気持ちが湧いてきました。

FF6のメインテーマもあるのですが、定番の曲もしっかりとエンディングで流れていました。

さらにメインテーマに流れている最中にキャラの一人であるティナが、自分の結んでいる髪をほどきポニーテールからストレートにしたシーンは、思わずジーンときました（髪型が変わる場面をドット絵で表現するスクエアさん流石っす）。

エンディング後「THE END」の一文で終了。

ボタンを押しても何も反応しないのでそのまま電源を落とすことに。

しかしこの場面でおなじみのプレリュードが流れて、やっと作品が終わったことを実感することができました。このプレリュードも好きですｗ

PS4やニンテンドースイッチのゲームグラッフィックを見てると本当に綺麗だなと驚かされますが、この時のゲームも負けてはいないなと思います。

少ない容量でいかに表現するかというクリエイターの方の熱意が伝わってきます。

（だからと言って今のゲームに熱意を感じない訳ではないのですがｗ）

ざっと感想を書きましたが、次にやるゲームはまだ少し検討中ですが、

おそらくゼルダになるかと思います。

とにかくですが、FF6をプレイできて本当に良かったです。

ありがとうございました。

それではこの辺で。