虹への帆走〜劇場版ラブライブ!サンシャイン!! サウンドドラック「Sailing to the Rainbow」を聴いて感じたこと〜
こんばんは。
いよいよ今週末はAqours ファンミーティング最後の東京公演があります。
昨年の9月から約半年かけて各ユニットが各地で公演をしてきましたが、今回の東京公演でラストです。今から楽しみです。
私は日曜日の昼の部に参加予定です。早朝物販に突撃するかどうかはまだ検討中です。
今日はは劇場版ラブライブ!サンシャイン!!のサウンドトラック「Sailing to the Rainbow」を購入・視聴しました。
メンバーカードはダイヤちゃんでした。
劇場版第8特典の缶バッチもダイヤちゃんだったので、最近はダイヤ運が向上しております。
サントラを聴くに当たり、勝手ながら事前に劇場版を見ることを推奨しております。
とは言え、ほとんどの方はすでに劇場で見ていると思いますw
曲目はTVアニメ版のサントラ同様ストーリ順の構成となっており、劇伴を聴くと映画のシーンが瞬時にフラッシュバックされると思います。
映画版の劇伴は基本的なメロディがあり、そのメロディを基本とした各場面に合わせたアレンジとなっております。
TVアニメの1期2期も各期の劇伴メロディは共通しているものがあるかと思います(キセキヒカルは2期の劇伴メロディが基本となっているかと)。
序盤、中盤にかけての劇伴はもちろん良いのですが、個人的には終盤の劇伴がこのアルバムを通して好きになりました。
歌詞カードのブックレットには劇伴作曲のみんなのカトタツこと、加藤達也さんのコメントが掲載されております。
その中に「Everything is here」という曲に対してコメントしているのですが、劇場版の終盤のシーンで流れるこの楽曲にかかる想いと表現の過程を話されています。
僕はこの「Everything is here」が今回アルバムで一番好きになりました。
この楽曲が流れるシーンですが、Aqours全員が閉校になった浦女へ訪れみんなで語らう場面。「0にはならない。ずっとここに残っている」という千歌のセリフから始まるAqoursみんなのモノローグがこの楽曲とともに印象に残っています。
上手く言葉にできていないのですが、輝きというものはずっと自分の近くにあって、それは決して無くなったりしない。そんなことを感じさせてくれる音楽だと思います。
映画の場面を思い起こされて、思わず涙が出ていました。
そしてその後に続くNext SPARKLING!!の追い討ちに涙腺は耐えられませんでしたw
この曲以外にも面白い曲がたくさんあるので、是非とも聴いてほしい一枚です。
またこのアルバムを聴いた後に映画を見ると、また違った視点で観れるかもしれませんね。
作品が全く関係ないのですが、サンシャインのメインテーマを聴くと、昔テレビで放送されていたウォーターボーイズのメインテーマに雰囲気が似ているなとたまに思います。
時代も作品の内容も全く違うのですが、高校生という限られた時間の中で精一杯輝き、青春を謳歌するという点で、勝手に繋がりを感じております。
サンシャインの映画を通して、Aqoursはここで終わりじゃない、きっとこれからも続いていくんだということを感じさせてくれる作品でした。
最後とっ散らかってしまいましたが、今回のサントラは買って損は絶対にないと思える1枚です。
是非多くの人に聴いて欲しいです。
それでは。